静脈内鎮静法とは
静脈内鎮静法とは、恐怖心や不安、緊張などを和らげ、リラックスした状態でインプラント手術を受けて頂くための麻酔法です。
インプラント手術は、局所麻酔のみで行っても痛みはありません。
しかし、恐怖心や不安、緊張は、患者様にとって大きなストレスとなる場合があります。
静脈内鎮静法を併用することで、リラックスした状態でインプラント手術を受けて頂けます。
眠っているような、ウトウトとした状態に
静脈内鎮静法は、全身麻酔と違って意識がなくなることはありません。
鎮静薬を静脈に点滴し半分眠っているような状態になります。
意識を消失することなく、恐怖心や不安のないリラックスした状態を作ることができるのです。
静脈内鎮静法のリスク・副作用
- 薬に含まれている成分にアレルギーがある方には使用できない場合があります。
- 心臓・肝臓などに異常がある方には使用できない場合があります。
- 妊娠時、授乳時、小児には使用することができません。
- 麻酔終了後の痛みは、飲み薬にて対処いたします。
- 保険適用外(自費診療)となります。